木象嵌(もくぞうがん)とは?

木象嵌  木を象り(かたどり)嵌める(はめる) ことを木象嵌といいます。 イギリスではMarquetry(マーケタリー)と呼ばれて親しまれている手工芸です。

色とりどりの木の色や素材感を活かし、薄く切り出されたの木のシート(厚さ0.5㎜程)をナイフで切り出して貼り合わせ 絵柄を作り出していきます。 工房名右のカタクリは、葉・茎・花びら花びらの模様・雄しべ・めしべ、そして落ち葉3種と10種類以上の異なる木を使って作ってあります。 右の花火と纏は、前述のようにして作ったシートをベニヤ板に貼ってありますが、 カタクリは、無垢の板に彫りこみ一枚ずつ嵌めこんでは鉋で削ってを部品の回数繰り返して作成しました。 焼き砂で少しずつ焼いて陰影を表現しています。


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